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施設紹介

外観

待合エリア

内装は木の温かみを生かした造り。「光の中に生きる」と題したステンドグラスには、緑を基調に「光」「大樹」などが生き生きと表現されています。また待合スペースは、プライバシーに配慮しゆったりとした広さを確保し、落ち着いた雰囲気の空間にしました。

治療エリア

治療室は3室あり、治療室Aは水平と斜め45度から、治療室Bは水平と垂直から、治療室Cは水平と垂直から照射できます。

治療室A室(パッシブ)
パッシブ
治療室B室(パッシブ)
パッシブ
治療室C室(スキャニング)
スキャニング

装置エリア

建物のおよそ半分を占めるのが、シンクロトロンと呼ばれる直径20メートルの円形加速器を中心とする装置のエリアです。重粒子線のもとになる炭素イオンは、イオン源と呼ばれる装置でメタンガスから作り出します。この炭素イオンをまず線形加速器で光の速さの約9%まで加速。更に、シンクロトロンで、光の速さの約70%まで加速し、治療に必要なエネルギーまで高めて治療室へと送り、患者のがん病巣へと照射します。

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