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2024年6月29日(土)九州国際重粒子線がん治療センター開院10周年記念報告会・祝賀会を開催しました。
当センターは、2013年6月1日に開院しました。治療開始当初の患者数は年間500名から600名程度でしたが、2023年度は年間1,263名となり、8年連続日本一の治療実績となっています。当初は先進医療でしたが、2016年から骨軟部腫瘍、2018年から前立腺がんなど2部位、2022年には肝細胞がん(長径4㌢以上)などの5部位、2024年6月からは早期肺がんなど3部位が公的医療保険適用となり、患者さんの9割以上が公的医療保険の適用となっています。累計患者数は2024年3月末現在で9,316名となっています。
この度、開院から10年が経過しましたので、これを記念し開院10周年記念報告会・祝賀会を開催し、紹介元医療機関様をはじめ、連携機関約130名の方々にご参加いただき当センターにおけるこれまでの治療実績及び治療成績を疾患別にまとめ報告させて頂きました。
また、当センターの医療技術部、看護部、地域連携室各部門の取り組みにつきましても併せてご紹介させて頂きました。
【開院10周年記念報告会】
◇日 時 ・・・ 令和6年6月29日(土)14:00~
◇場 所 ・・・ ホテルニューオータニ博多
◇式次第
挨 拶 ・・・ 公益財団法人佐賀国際重粒子線がん治療財団 理事長 外 須美夫
概況報告 ・・・ 九州国際重粒子線がん治療センター センター長 塩山 善之
医師報告
前立腺がん 診療副部長 戸山 真吾
肝臓がん・膵臓がん 診療副部長 寺嶋 広太郎
肺がん 診療部長 松延 亮
医療技術部報告 医療技術部長兼技師長 佐藤 弘史
看護部報告 看護師長 羽根 幸子
地域連携室報告 地域連携室長 岸川 亜里沙
(挨拶)外 須美夫 理事長
(概況報告)塩山 善之 センター長
【開院10周年祝賀会】
◇日 時 ・・・ 令和6年6月29日(土)16:00~
◇場 所 ・・・ ホテルニューオータニ博多
◇式次第
開会の辞 ・・・ 公益財団法人佐賀国際重粒子線がん治療財団 理事長 外 須美夫
来賓祝辞
佐賀県副知事 南里 隆 様
福岡県知事 服部 誠太郎 様
鳥栖市長 向門 慶人 様
九州大学総長 石橋 達朗 様
九州大学大学院医学研究院 臨床放射線科学分野 教授 石神 康生 様
閉会の辞 ・・・ 九州国際重粒子線がん治療センター センター長 塩山 善之